SUBARU Imprezza GDA Dtype(2)

2007年2月1日にレポートした、インプレッサGDAのパワー計測をしましたので、追加版として掲載します。

以前は第1触媒のみが変更されているキャタライザーでしたが、今回は第1、第2触媒を1つにしたHKS製キャタライザーに変更したので、ダイナパックにてパワーチェックをしました。

右側のグラフがブーストグラフです。線の色がピンクのものが、左のAP4のもので線の色が水色の物が、AP5の物です。

せっかく計測するのだから何かしたい、ということで、ガソリンのホースにつける、某量販店の係りの人オススメのものを試してみました。 幾度となく付けたり外したりしてみましたが、全くその差が、誤差の範囲としか見られないほどの変化しかありませんでした。

ダイナパックのロード中のグラフに関しては、エアコンのオン・オフ、ヘッドライトのオン・オフはもちろん、スモールライトのオン・オフにおけるオルタネーターの負荷をも捉えます。

よくお客様にも説明しますが、エアコンでのパワーダウンを感じるとはよく言われますが、ライトでのパワーダウンを感じるという方は聞いたことがありません。

この結果についてどう思われますか?
量販店には各メーカーの教祖様がいるようですが、私はこのようなものは信用していません。機会があればもっと試したいです。

お金に余裕があって、何か買いたいという気持ちはよくわかりますが、消耗品であるオイル・プラグ・プラグコードをやったほうが、間違いなく結果が出ると思います。